白髪染め 匂わない 自然素材染め

白髪染め 匂わない自然素材染めならコレがオススメ!

白髪染め、リタッチは本当に面倒な女性の悩みです。少しでも頭皮や髪に負担の少ない白髪染め、ヘアカラーを使いたいですよね。いろいろ使ってみて、これが良かったよ!というのをご紹介しています。

白髪がある女性にとって白髪染めはとても鬱陶しい問題

白髪染めは、白髪のある女性にとっては、いつも頭の片隅にあり、厄介な問題なのではないでしょうか。

トップの部分などがかなり白いという方は、だいたい2週間もすれば、根元が目立ってきます。

白髪白髪

2週間もすればこんな感じで伸びてきます。

拡大写真の茶色くなっている部分は、前回染めた部分です。

写真ではそれほど気になりませんが、光で髪の色が透けると、ハゲているかのような印象です。

 

1ヶ月に一度の白髪染めで済むならそれほど問題はないのですが、それ以上頻繁に染めたい、リタッチしたいとなると、頭皮への影響も気になります。

また、お肌が特に弱いという方や、白髪染め独特の匂いが嫌いという方もいらっしゃいます。

最近は、様々なタイプの白髪染めが出ているので、色々と使ってみた感想を書きたいと思います。

 

白髪を染めるもの一覧

白髪を染めるもの一覧

このほかにもありますが、これはごく普通に一般的に使われているものです。

よくつかわれているきちんと染まる白髪染めは、永久染毛剤というものです。

これで染めている方は多いと思います。

私自身もそうですが、白髪染めは少なくとも1ケ月に一度くらいにしたいところです。

その間、できるだけ白髪を目立たせないためにはどうするか?ということになります。

 

コームなどで塗るタイプのヘアマニキュア

髪を染めるものには、染毛料という化粧品に含まれるものと、染毛材と言われる医薬部外品に含まれるものがあります。

化粧品の方がいわゆるこのヘアマニキュアで、一回のシャンプーでは落ちないものの、何度かシャンプーしているうちに色が抜けてしまうものです。

何度か使っても、髪の傷みがあまりないので、リタッチに使われている方も多いかと思います。

私も、根元が白くめだつものの白髪の割合が20%くらい・・・という時は、よく使っていました。

髪を傷めることなく、落ち着いたブラウンなどに仕上げられて便利です。

ただ、染める過程は、普通の白髪染めとそれほど変わりなく、手袋やキャップなどの準備をして、塗って10~20分ほど時間を置くという使い方は同じなので、1週間ほどしか持たないマニキュアはかなり手間になります。

さらに、一般的な白髪染めと同じような匂いがします。

 

美容室でヘアカラーをしようとしたら、マニキュアしているから色が入りにくいと言われたことがあります。

もちろん、そんなことは言わない美容師もいますので、言われるか言われないかだけのことですが、気になるから頻繁には使いづらいというようなことも起きてくるわけです。

超意外なんですが、ヘアマニキュアは、天然素材が含まれているものもあります。

例えば、海藻エキスや、シルクエッセンス、ローヤルゼリーエキスなどです。

ヘアマニキュア


ヘアカラートリートメント

最近人気が高いのが、ヘアカラートリートメントです。

トリートメントみたいな使い方をして、トリートメントみたいに髪がツルツル、サラサラになるけど、髪が少しずつ染まる・・・というようなものです。

ヘアカラートリートメントは、一度で綺麗に染まるというよりは、何度か使っているうちに濃くなってくるので、ある程度の頻度の使用が必要です。

 

ヘアカラートリートメントには、天然成分が配合されていて、トリートメント効果があるというものが多いです。

ほとんどの製品は、ツーンとしたような匂いはなくて、天然の香料などを使って香り付けがされています。

ヘアカラートリートメントを選ぶ上で、少し注意が必要かなと思うことは、シャンプーの後使えるかどうかという点です。

トリートメントの一般的な使い方は、シャンプー後、トリートメントを付けて少し置いてから流すというような使い方になっています。

これと同じように使えなければ、結局ほかのものと同じ面倒臭さが出てしまいます。

ヘアカラートリートメントの中には、シャンプー前の乾いた髪に付けて、時間を置き、シャンプー・・・というような行程のものもあります。

それで良いという方ならいいですが、使い方をちゃんと見てからの購入をおすすめします。

5年くらい前までは、このタイプのヘアカラーはかなり染まりにくかったのですが、今は一度でもかなり色が入るようになっています

ヘアカラートリートメントは、トリートメント成分として、天然のオイルや植物エキスなどを使っているものが多いですが、植物成分は配合種類が増えると、それだけアレルギー反応が現れる人が多くなるとも言えます。

ヘアカラートリートメント

ヘナ

ヘナは、ヘナ自体が髪のトリートメント剤として使われているし、天然素材100%のため、お肌に負担がないのかなと素人的に考えて、まず飛びつくものの一つだと思います。

ヘナはいろんな色に染められると思っている方も多いと思いますが、ヘナ100%で染めた場合は、オレンジ色にしかなりません。

「私はダークブラウンになったよー」という方、そのヘナの白髪染めには、インディゴなどの色が混合されているんです。

私も、実は最初はよくわかっていなかったのですが、純粋にヘナだけで染めると、かなり鮮やかなオレンジ色になります。

これは、ものすごく白髪が少ないという方なら、いいかもしれないですが、白髪が多い方ですと、オレンジの髪になってしまうので、かなり好みが分かれる感じかと思います。

時間が経つと少し落ち着いてくるようですが、頭皮なども一時的にオレンジ色になっているので、かなりショッキングな色に見えます。

ヘナには脱色するような効果はないので、白髪ではない部分は自分の髪の色になります。

 

そして、問題は、ヘナは、白髪染めのツーンとした匂いの代わりに、乾いた草のような独特の匂いがします。

染めたあとはかなりこの匂いがしますが、2日、3日・・・となってくれば、薄れてきます。

ヘナの匂いが苦手であるとか、周りの人に草臭いと思われたくないなど、匂いについてもかなり好みというか、気になる気にならないが分かれるところです。

先ほども書きましたが、色については、ちゃんと配合をしてあって、ブラウンに染めるようなものもあるので、色みは大丈夫で、それから、匂いもずっと続くわけではないので、大丈夫となった場合は、ヘナはおすすめです。

 

ただ、ヘナをずっと続けるのならいいのですが、普通のヘアカラーも使いたいと思う方は、ヘナを使ってしまうと、普通のヘアカラーの色がちゃんと発色しないというようなことが起こります。

私は、ヘナで一度染めて、それからインディゴで染めるというようなことをやってみたのですが、インディゴの方が先に落ちてしまい、やっぱりオレンジに戻ったというようなことが起こってしまいました。

なので、ヘナでブラウンに染めたい方は、ちゃんと混ぜてある製品を買ったほうがいいです。

天然故に色の入り具合などの調節は難しく、これはプロの方でも、どうなるかわからないと言っているほどなので、極めるかアバウトでよしとするかというような感じになってきます。

ヘナを使う前には、その特性などをあらかじめ把握しておいてからの方が良いです。

ヘナ 100%

ヘアマスカラなど

ヘアマスカラは、その日だけ、まさにマスカラのように、一時的に白髪を黒く見せるタイプのものです。

これは、1つは用意しておくと便利なものです。

お出かけ前に、急に白髪が気になった時に、さっと塗れて隠せるので便利です。

クリームタイプやスプレータイプ、マスカラのような液状のものなどいろいろあります。

個人的にはクリームタイプのものをブラシで付ける・・・というような感じのものが使いやすいのですが、これは手についたりして、少し色落ちします。

完全に乾くとそうでもないのかもしれませんが、顔や衣服などについていないかと気になります。

マスカラのように塗る液状のものは、乾くと固まって落ちにくいですが、あまり綺麗に塗れる感じではないです。

結局それぞれ一長一短があるというか、コレ!というものはありません。

それぞれにおいや使い勝手が違うので、自分がうまく使えそうな感じに合わせて買うしかありませんが、マスカラタイプで完全に乾いて触ったくらいでは、落ちにくいようなものがおすすめで、雨などには落ちることもあるということを覚えておきましょう。

ヘアマスカラ

結局どれを使っても面倒

直前にも書きましたが、結局、コレというものはありません。

いろいろやってみて、結果的には、気になってきたら、一般的なヘアカラーを使ってリタッチするか、ヘアカラートリートメントをこまめにつかって、ぼかすというようなことをやっています。

一般的なヘアカラーというのは、しっかり染まるので、結局は一番面倒じゃないということになります。

体調や、頭皮の状態を見て、ヘアカラートリートメントでぼかしていれば、ものすごく白髪が気になるというようなことにはなりづらいです。

普通のトリートメントとして使いやすく、色も入りやすい、ドラッグストアなどで買いやすいのはこちらです。